1997年リフレクソロジーサロンとしてオープン

マミーズタッチは1997年6月10日、リフレクソロジーサロンとしてオープンしました。
当時は、リフレ、アロマという言葉はあまり馴染みがなく「何、それ?」という時代。
表参道にも、数店しかリフレサロンはありませんでした。
サロンの母体は、マミレヴィのエステティックサロン「エステドクラッテ」です。
当時、講談社から出された文庫本「マミレヴィのアロマテラピー」の反響で新しいお客さまで溢れ、何か月も先のご予約を承る状態でした。
今、つらい。そんなお客さまを前に何か別の方法でお迎えできないか。
それが、マミーズタッチオープンのきっかけでした。

企画から立ち上げまで半年位でしょうか、凄い勢いでオープンしたことを記憶しています。
エステドクラッテは完全予約制のカウンセリングサロンでしたが、マミーズタッチは「その日の疲れは、その日のうちに」というコンセプトのもと、フリーアポイント制で必要な時に気軽に受けていただけるオペレーションをとりました。
リフレクソロジーの知名度が上がったこともあり、月に1,500名ものお客さまで溢れ、数時間お待ちいただく状況に。今後のマミーズタッチの進む方向は、この頃問われていました。
店舗展開するのではなく、「この場所で、お通いくださるお客さまの役に立てるよう進化させたい」と思いました。

マミーズのリフレは痛い、でも確実に足が軽くなる

深くからだに響くタッチは独特で、「やっぱりマミーズのリフレが好き」、そんな言葉をいただくたび、続けてきて良かったなと心底思います。私たちも、このリフレが大好きです。
技術習得に時間がかかり、指の痛みとの戦いもある技術者泣かせのマッサージ法ですが、やはりリフレはマミーズタッチの変わらぬ原点です。

リフレクソロジー、リンパドレナージュ、アロマテラピーとの融合

マミレヴィが編み出した、このリフレクソロジーは「からだの中からきれいになる」、そのことを実践する最短で最高のマッサージだと考えています。不要なものが排出されることで、きれいな温かい血液が全身を巡るようになれば、疲労回復・スリミング・美肌、いずれのお手入れの効果も出やすくなります。

足裏の反射区を刺激するだけではなく、リンパの流れにそって下から上へと流すようにお手入れは進みます。そうすることで、揉みほぐされた老廃物や余分な水分を排出しやすくしています。
加えて、マッサージをする際には、からだの状態に合わせてアロマオイルを使うため、リフレクソロジーやリンパドレナージュの効果は更に高められるのです。

2003年アロママッサージサロンへと進化

リフレクソロジーサロンとしてオープン後、ふくらはぎや脚全体のコースへとお客さまの状態に対応すべく変化を重ね、2003年にアロママッサージサロンへとリニューアル、背中や肩など上半身のお手入れをスタートしました。

「アロマでカラダが変わる」というコンセプトのもと、より効果的なコース内容へと編成すると同時に予約制の導入も始めました。ライフスタイルに合わせて定期的にアロママッサージを受けることで、どれだけカラダが楽になるのか、変わるのかを実感してほしい。そう考えていました。
当時は疲れたら行くという感覚の方が多かったのですが、今ではコンディションを整える上で自分のカラダを理解し来店ペースやホームケアを選ばれる方が増えています。

アロマできれいになる、元気になる
お客さまから愛されるサロンを目指して

2019年6月で、マミーズタッチはお陰さまでオープンから22年目を迎えました。
お客さまの笑顔や「ありがとう」の言葉に励まされ、こうして同じ場所でマッサージを続けていられることを、とても感謝しています。
マミーズのスタッフは、マッサージがほんとうに好きです。
お客さまに喜んでいただけることが私たちの何よりの励みです。
「マッサージが上手になりたい」経験を重ねるほど、そう強く思います。

「健やかなときのみ人は美しく輝ける、肉体的にも、精神的にも」

マミレヴィの美容コンセプトであるこの言葉のもと、マミーズタッチが皆さまに愛され、必要とされるサロンとして存在できますよう、私たちはサロンの原点であるリフレクソロジーを大切に技術と心を磨いてまいります。
どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。